三橋美智也リサイタル 完 昭和47年9月30日

 

堺修介
貴重な記録ありがとうございます。 昭和47年と云えば、三橋美智也の絶頂期からは10年を数えており、テレビなどでは稀にしかお目にかかれなかった頃かと。 そんな頃のリサイタルを今頃聴けるなんて夢か現実か?! 三橋さんの声・喉の素晴らしさ・異能性は昭和30年代前半が全盛でしょう。 しかし、歌の味わい・三橋節は円熟味が増した後年の方が上のように感じます。 また、歌の正確さではレコードがベターでしょうが、その時々で微妙に(故意に)変化させるリサイタルの方が聴きごたえあり、新鮮味を感じます。 また、杉紀彦さんがどのような方なのか全く存じませんでしたが、話声が最初三橋さんじゃないかと勘違いするように似ていて、玉置さんとのやりとりも暖かくて、 very happy ! こんな記録がまだあるのでしょうか?楽しみにしています。

 

2018,12,23

 

 寺内タケシ 「THE TOMBI」(夕焼とんび) 昭和54年1月

 

堺修介
土本さんのコメントに同意します。 先日、歌声ボランティアでグループホームを慰問し、この歌を弾き語りしたところ、数人の方が一緒に歌って下さり、嬉しい思いをしました。

 

 

堺修介 ? 1 か月前
三橋美智也にピッタリの名曲をありがとうございます。 音丸さんのカバー曲とのことですが、作詞の高橋菊太郎は三橋美智也の曲を何曲も手掛け(古城、一本刀土俵入り、男涙の子守歌、石狩川悲歌など)、作曲の古関祐而は昭和を代表する作曲家で、NHKの”昼のいこい”、”日曜名作座”、”スポーツ行進曲”を始め、数知れぬほどの名曲を作られており、大好きな・敬愛する作曲家です。 このお二人で作られた名曲が三橋美智也の美声でこの上ない味わいを醸し出しています。 中国・蘇州の水郷地帯に浮かぶ舟の船頭さんを歌った唄かと思わせるような前奏が、三橋さんの歌声で利根川の”おんな船頭唄”にも通じているような気になります。多謝多謝
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